interview
仕事について
Profile
K・Y
新卒入社
7年目
入社7年目となった今でも「コツコツと地道に」を忘れず営業に励む一方、チーフとして後輩の成長をサポートする。
H・T
新卒入社
3年目
学生時代の野球部で培ったマイルールを仕事でも実践し、成果を挙げる。最近は新人の指導も任されるようになっている。
H・S
新卒入社
1年目
契約内容を管理する業務部に所属。コミュニケーションを大切にしながら積極的に行動し、営業部門からの信頼も厚い。
※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。
モチベーションが上がる瞬間
営業部のお二方は、どんなときに気持ちが盛り上がりますか?
H・T
営業先の担当の方から「キミのところで契約するよ」「対応が早いね!」と言われると、うれしくて疲れが吹き飛びます。私はよりよい関係を築けるよう、毎日たくさんの代理店に足しげく通うようにしているので、ヘトヘトになるときもありますが、結果に結びつく瞬間がたまりません。
K・Y
相手のニーズに合った提案をするというのは本当に難しいですが、自分が描いたシナリオ通りに商談が進むと本当に気持ちがいいですよね。
Yさんはチーフとして後輩のフォローもしているんですよね。
K・Y
はい。私が後輩にアドバイスして契約がとれたときはもちろんですが、それ以上にチームのみんなが成長し、自分なりにアプローチ方法や提案方法を考えるようになっていく姿を見るのがうれしいです。
業務部のSさんはいかがですか?
H・S
代表電話には毎日、さまざまな質問が寄せられます。契約者であれば「更新の書類をなくした」とか、代理店であれば「システムの使い方がわからない」など、聞かれる内容も多岐にわたりますが、それに対し的確に対応できたときは嬉しく思います。
自分の担当業務で苦労するところ
Yさんは営業活動の際、どんな点で苦労しますか?
K・Y
実は大勢の前で話をするのが苦手なんです。入社当初、代理店向け研修会で20人くらいの前で話をしたときには汗が止まりませんでした。とにかく覚えたことを話すのに精一杯で、何を話したのか覚えていないほどで、今でも苦手意識がありますね。
H・S
人前で上手に説明するって難しいですよね。私がいま苦労しているのは、問い合わせの電話に対して内容をかみくだいて丁寧にわかりやすく答えることです。保険の知識が増えてくると、ついつい専門用語を使って説明してしまいがちですが、電話が終わったときに「相手の立場になりきれていないな」と反省することもあります。
Tさんは年々担当する代理店が増えているようですが、管理が大変ではないですか?
H・T
確かに、タスク管理が大変だと最近感じます。代理店にはそれぞれ特徴があり、時には絶え間なく電話が入ることもあります。どんなに完璧に1日の予定を組んでいても、だいたいはイレギュラーな事態が起きますから。
K・Y
わかります。スケジューリングの苦労は、たくさん代理店を担当している営業なら誰もが通る道ですよね。
学生時代の経験で活きていること
みなさんは学生時代の経験が仕事で活きていると感じる時はありますか?
H・S
私は大学生の頃、生活支援ボランティアで、子どもたちの勉強を見たり一緒に遊んだりしていました。「子どもたちが何を思っているのか?」を常に想像しながら接していたおかげで、相手の話に耳を傾け、まわりを見て行動する姿勢が業務でも活かせていると感じます。
H・T
私は学生時代からずっと野球をやっていて、今でも自分なりに目標を立てています。野球なら毎日最低でも100球打つ、営業なら1日10社訪問するといったように、「昨日より進化しよう!」みたいな心の持ち方が営業活動に活きているかもしれません。
Tさんは野球の学生コーチもしていたんですよね。
H・T
はい。選手の「もっと上手になりたい!」という成長意欲を引き出すとか、みんなが気持ちよくプレーできる環境をつくるなどの経験は、後輩を指導する際の考え方にもつながっている気がします。
K・Y
自分は小学生の頃からバドミントンをしていて、泥臭く練習をして上達していきました。こうした経験は、いまの「足しげく通って結果を出す」という営業姿勢ともリンクしています。
H・S
一生懸命に何かに取り組んだ経験は、社会に出てもどこかの場面で必ず活きるものですね。