事故を未然に防ぐ情報提供が、+αの価値をもたらしています。
損害サービス部
横山 陽平
2013年4月新卒入社
※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。
就職活動時に日本共済で働く大学先輩から声をかけられたのが入社のきっかけ。面接で松田社長と話した際に、とても話やすく、距離の近さを感じたのが決め手となり入社する。入社後は4ヶ月の研修を経て損害サービス部へ。現在は事故時の対応業務を行っている。
破損、火災、水漏れなど、事故内容を
精査して保険金の支払い可否を判断
損害サービス部は、補償対象の事故が起きた際に保険金の支払可否を判断する部署です。業務としては、受付センターから届いた事故内容の精査・確認や、事故査定の管理、不動産会社・契約者からの問い合わせ対応などを行っています。問い合わせ内容で多いのが、家財の破損、火災、漏水などで、最近は誰にも看取られずに亡くなる孤独死の事案も増えています。事故が起きた後、保険金をお支払いできることになった際は大変喜ばれます。
事故対応の範囲を超えたサービスが、
お客様から選ばれる理由のひとつに
私たちは事故予防の観点から、不動産会社・契約者の危機管理意識を高める取り組みも行っています。例えば、水漏れ事故のリスクを伝えるならば、「排水溝を掃除しないと髪の毛が詰まって水漏れの原因になります」というチラシを作成し、代理店に配布しています。この他、保険金の支払い状況を社内で共有するなど、事故対応や保険金の支払いに直接関わっている部署だからこそできる情報提供を行い、日本共済の丁寧なサービスを支えています。
保険業界の「当たり前」にとらわれず、
自由な発想でサービスを提供する
保険会社出身の人が少ない日本共済では、業界の慣習にとらわれない良さを最大限に活かし、お客さまにやさしいサービスを追求しようとする文化があります。例えば自由な発想・アイデアで代理店に配布する事故予防グッズやチラシをつくったり、事故が起きた際に修理業者を紹介したりと、大手の保険会社では手が届かないような対応・サポートを心がけることで、代理店の担当者の方々から頼られる存在をめざしています。
積極的に自分の考えを試しながら、
事故を減らす方法論を確立したい
引き続き力を入れていきたいのは、事故を未然に防ぐための取り組みです。「どのようにすれば、代理店や契約者の皆さまに事故のリスクが伝わるか?」「事故予防の取り組みに協力してもらうには、どのように伝えればよいか?」など、事故を減らすことでお客さまの満足および業績アップにつなげるのが目標です。日本共済では柔軟な発想で新しい取り組みに挑戦できますので、損害サービス部の立場からサービス向上に貢献したいと思います。
一日のスケジュール
09:00始業・早朝実務
10:30保険事故の打ち合わせ
15:00問い合わせ対応
就職・転職活動中の皆さんへの
メッセージ
日本共済は保険を扱う会社ですが、大手の保険会社のような堅さはありません。
保険サービスもみんなの意見を投影しながら改善していますので、
当事者意識を持って働けると思います。